古/いにしえの面影       其の一阡七百弐拾
怪しい親爺輪っぱの会
 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

撮影日  2025年08月26日 火曜日
アップ日  2025年09月29日 月曜日

長野県東御市本海野(海野宿場街)
ワッカン~
資料として気になる街角
撮っておきや!(by UFO先生)
海野宿(うんのじゅく)は、長野県東御市本海野にある、
江戸時代における北国街道の宿場の呼称である。
現在も通りの両側に約100棟の家が連なる歴史的な町並みを形成しており、
「日本の道100選」のひとつにも選ばれている。
信濃国(信州、現:長野県)の東部、軽井沢と善光寺門前町(長野市)を
結ぶ北国街道(北国脇往還、現:国道18号旧道)の中間あたりにあった宿駅である。
もともと、平安・鎌倉時代の海野氏の領地として栄えた城下町で、
江戸時代になってから北国街道の宿場町として開設された。
現在は東御市本海野の市道田中・西海野線の一部にあり、
延長650 m、幅10 mの旧北国街道の両側には、旅籠屋造り、蚕室造り、
茅葺屋根など当時使用された約100棟の歴史的な建物が残る。
家並みの特徴は、表に格子戸がはまった家並みが続いており、
屋根に防火用の壁である「うだつ」が見られ、
2階格子の持送りや出桁(だしげた)に彫刻が施された意匠が特に目を引く。
宿場の通りの中央には、江戸時代から変わらぬ位置にある「表の川」と
よばれる用水堰が流れていて、向かい合わせの家ごとに洗い場が設けられており、
江戸時代には馬に水を飲ませたり、旅行者が足を洗ったと考えられている。
(Wikipediaより)

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

日本の道100選-37番
日本の道100選(にほんのみちひゃくせん)は、道の日の制定を記念して、
1986年度および1987年度に、建設省と「道の日」実行委員会により制定された、
日本の特色ある優れた道路104本である。
(Wikipediaより)

※海野宿案内板

標高490m程の町です。
道路幅は広いです。
佐渡からの金の輸送、善光寺参り、参勤交代等で
この広さとか~
前には

※お寺かと思えば
海野宿ふれあいセンターだとか~
庚申塔、馬頭観音碑も

背の高い煙抜きの様な
子屋根が付いているのは
明治期の養蚕業家屋だとか~

※トタン被せ家屋

表の川
生活用水や馬の水飲みにも
使われたとか~

※川より南側の路地

養蚕業家屋ですと~

※キョロキョロしながら~

見返って~

※路地風景

枝道も趣深い
海野格子だとか~

※海野宿資料館
後程~

卯建(卯立)と気抜き(子屋根)
うだつは、東洋伝統家屋の屋根に取り付けられる小柱、防火壁、装飾。
本来は梲と書き、室町以降は卯建・宇立などの字が当てられた。
中国では中南部都市部で隣家端側の漆喰塗り外壁を
二階部や屋根上に延長し、黒瓦を載せる。

(Wikipediaより)

※立派な卯建家屋
前には

夕過の臼
谺の寒哉(一茶)
小林 一茶(こばやし いっさ、
宝暦13年5月5日〈1763年6月15日〉- 文政10年11月19日〈1828年1月5日〉)は、

日本の俳人。本名は小林 弥太郎(こばやし やたろう)。
一茶は俳号。別号は圯橋、菊明、新羅坊、亜堂。庵号は二六庵、俳諧寺。
北信濃の北国街道の宿場町、柏原に生まれた(実母は仁倉の里方で出産した)。
小林家は柏原(長野県上水内郡信濃町柏原)では有力な農民の家系であり、
一茶の家族も柏原では中位クラスの自作農であった。
(Wikipediaより)

※火除けですよね。

奇麗な海野格子家屋



時代劇セットでも使えそう~



立派な屋門



夏雲綺麗に~



ガラス工房 燈さん

※この日は定休日でした~残念

ガラス風鈴

※柳の木は街道に似合います。

泡入りガラスが綺麗ですね。

※養蚕家屋ですね。

亀屋さん

※赤ポスト~

立派な屋門
本陣跡

※大鳴屋さん

馬の塩舐め石
欠いた石臼かなと~

ウナギの寝床の様な~



エエ風が吹きます~



脇道フェチですねん~

※丸にや
屋号でしょうか?

普通の家屋も交じっていますが~

※説明板

案内板
見どころ~来なさい!
此処に立つと分かりますわ~

※宿場西側~

トタン被せも~
雲ものんびりと~

※石臼?

屋根の雪止め
雪が積るんでしょうね。



養蚕家屋

※細かい格子

元宿屋でしょうか?



脇道へ水路が~

※この辺りで引き返します。

東側~



一直線に~



来しなと反対側からの風景



電柱は街道沿いには有りません。



空が広い~

※昭和期の名車!




道の両側に卯建が有ります。

※馬繋ぎか?

 子屋根がお洒落~

後に卯建付き家屋は
明治期の物と教えてもらいました。






模様ガラス戸~

※背の高い二階建て家屋

長屋門






大嶋屋さん

※背の低い半鐘
火事は怖いですもんね。

本陣跡

※本陣(ほんじん)は、 江戸時代以降の宿場で、身分が高い者が泊まった建物。
大名や旗本、幕府役人、勅使、宮門跡らが利用した。
「大旅籠屋」(おおはたごや)とも。
原則として一般の者を泊めることは許されておらず、
営業的な意味での「宿屋の一種」とはいえない。
宿役人の問屋や村役人の名主などの居宅が指定されることが多かった。
また、本陣に次ぐ格式の宿としては脇本陣があった。
(Wikipediaより)

なつかしの玩具展示館



防火には…

※来る時とは違った町の顔が見えます。



黒土蔵
海鼠壁

※小さめの袖卯建

格子家屋が見つめ合い~



好きですわ!



見返って~

※漆喰が綺麗

瓦獅子



西側~

※東側~

町並みを堪能して~



もとのやサン





 
厳重に

また来ますわ~

※屋門の中に引き戸!
やはり持ってるものはUPして
資料的に残さねば…
気を抜いたらあきません~
何時のが出てくるか判りまへんで!
袖擦り合うも他所の縁~
いつまで知った景色が在るのやら。。

頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら~
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