古/いにしえの面影       其の一阡七百壱拾七
怪しい親爺輪っぱの会
 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

撮影日  2025年04月15日 火曜日
アップ日  2025年09月20日 土曜日

長野県安曇野市穂高(大王わさび農場)
ワッカン~
資料として気になる街角
撮っておきや!(by UFO先生)

ワサビ(山葵・山萮菜、学名: Eutrema japonicum)は、
アブラナ科ワサビ属の植物。日本原産。
中国大陸の近縁種とは、約500万年前に分化したと推定される。
山地の渓流や湿地で生育し、春に4弁の白い小花を咲かせる。
根茎や葉は食用となり、強い刺激性のある香味を持つため薬味や調味料として使われる。
日本で栽培・利用される品種は本ワサビとも呼ばれ、
加工品を含めてセイヨウワサビ(ホースラディッシュ)と区別される。
食欲増進作用のほか、抗菌作用がある。

冷涼なところを好む性質で、栽培方法を大別すると、
水栽培で渓流や湧水で育てられる通称水ワサビ(谷ワサビ、沢ワサビ)と、
畑栽培で育てられる通称畑ワサビ(陸ワサビ)がある。
水栽培は、山間部の北斜面で、水が濁らない湧水地がよいとされる。
また、畑栽培は落葉樹下の夏は日陰で、冬は日が当たる場所が選ばれる。

水ワサビの生育には、豊富で綺麗な水温9 - 16℃の水と、
砂地などの透水性が良い土壌が必要で、強い日光を嫌う。
粘土質土壌や腐葉土質を嫌うため肥料等は必要なく、育成の手間も殆ど要らないが、
きれいな水が大量にある場所に生育が限定されるため、
栽培の難しい農作物としても知られる。
なお、経験的に、20℃ 3時間以上で根の腐敗が始まるとされる。
一方、山間の沢や水路を利用して小規模に栽培されることもある。
(Wikipediaより)


(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

公園に道祖神
商人中

※道端に道祖神
道祖神(どうそじん、どうそしん)は、
村境、峠などの路傍にあって外来の疫病や悪霊を防ぐ神である。
のちには縁結びの神、旅行安全の神、子どもと親しい神とされ、
男根形の自然石、石に文字や像を刻んだものなどがある。

道祖神が多いとされる長野県安曇野市では、文字碑と双体像に大別され、
庚申塔・二十三夜塔とともに祀られている場合が多い。
(Wikipediaより)

石燈籠が目につきます~

※何気ない風景ですが
バックに北アルプス
ずるいぞー!

梅も桜も満開です!

※道祖神
脇には力石?

海鼠壁に目が行きます。



小さな土蔵にも~

※マー直ぐな道!

集落が点在して~



残雪の北アルプス
微かに…

※駐車場に着きました。

大王わさび農場
北アルプスの湧水を利用した日本最大級のわさび農場。

美しい景観のわさび畑を散策したり、
わさびを使っためずらしいものを食べることができます。
併設するおみやげ処はお菓子や漬物などの
わさびの加工品が充実しています。
(長野県公式観光サイトHPより)

※魏石鬼八面大王

北アルプス展望~

※当日はアリャ~!!

大王わさび農園



日本独自のスパイス!
水が命!!

※日本一のワサビ畑だそうで~

敷地内風景~

※ワサビのモニュメント

万水川沿いにもワサビ畑~

※父も母も大変な御苦労が有ったのでしょうね!

大王神社

※本殿舎

 開拓ゆかりの人



松本藩により享保年間に編纂された地誌、『信府統記』(第十七)に
記される伝承の概略は次のようなものである。
その昔、中房山という所に魏石鬼という名の鬼賊が居た。
八面大王を称し、神社仏閣を破壊し民家を焼き人々を悩ましていた。
延暦24年(805年)、討伐を命ぜられた田村将軍は安曇郡矢原庄に下り、
泉小太郎ゆかりの川合に軍勢を揃え、翌大同元年(806年)に賊をうち破った。
穂高神社の縁起では、光仁天皇のころ義死鬼という東夷が暴威を振るい、
のち桓武天皇の命により田村利仁がこれを討ったという。
(Wikipediaより) 

川筋に見渡すくらいのワサビ畑

※畝も手作業で造られているとか~

花の季節



大王窟・開運洞
古墳の石室のような~



どちらから見るかが
物語の本質か?



大王さまの見張り台とか…



湧水は潤沢に~

※一面ワサビ!

堤防上に~

※桜の季節

幸せの赤いメガホンとか~



梅の季節



親水広場

※大きなニジマス

毎日12万トンで13度の水が
湧き出ているとか~

※当然、水車も動力源ですよね。

道祖神も
並べられています。



満開の梅と咲き掛けた桜
周りの山にも
うっすらと積雪が~

※水辺にはムスカリ~

道祖神



仲睦まじく~

満開!

※辛夷~

安曇野の原風景ですって!

※『夢』(ゆめ、英題:Dreams)は、
1990年に公開された日米合作映画である。
監督は黒澤明。黒澤自身が見た夢を元にした個人的題材の映画で、
「日照り雨」「桃畑」「雪あらし」「トンネル」「鴉」「赤冨士」
「鬼哭」「水車のある村」の8話からなるオムニバス形式となっている。
黒澤を尊敬するスティーヴン・スピルバーグの協力で
ワーナー・ブラザースにより世界配給された。

水車のある村
「水車のある村」の撮影地となった大王わさび農場。
私は旅先で、静かな川が流れる水車の村に着く。
壊れた水車を直して年をとった人に出会い、
この村人たちが近代技術を拒み自然を大切にしていると説かれ、
興味を惹かれる。話を聞いているうちに、今日は葬儀があるという。
しかしそれは、華やかな祝祭としてとり行われると告げられる。
戸惑う私の耳に、賑やかな音色と謡が聞こえてくる。
村人は嘆き悲しむ代わりに、良い人生を最後まで送ったことを喜び祝い、
棺を取り囲んで笑顔で行進するのであった。
(Wikipediaより)

残してほしいですね。



小道具ですかね。



向こうは霧ヶ峰~

※桜と雪山が見たかったです。


山登る!

※スイセンと菜の花
やはり持ってるものはUPして
資料的に残さねば…
気を抜いたらあきません~
何時のが出てくるか判りまへんで!
袖擦り合うも他所の縁~
いつまで知った景色が在るのやら。。

頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら~
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