
三之門脇から望む
※小諸義塾記念館
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本館建物は義塾閉鎖後、小諸商工学校や小諸幼稚園の校舎として使われたあと、
木村の友人であった田村源一郎医師が引き取って、
市町の現田村医院駐車場の地に移築され、診察室や病室として使われました。
それが平成6年、市に寄贈され、かつての校地の向かいに、
近代教育の「ともし火」を掲げた小諸義塾の記念館として、復元移築されました。
アーリーアメリカン調と和風土蔵様式のマッチした、木村熊二塾長好みの建物です。
(小諸市HPより)
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門上の櫓の脇に扁額
※懐古園
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右は料金所
この日は閉まっていました~
左は動物園
工事中でした~
※見返って~
三之門
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昭和59年に再建された
石垣
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二之丸跡へ
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懐古神社
1881年(明治13年)4月に小諸城跡を懐古園として整備した際に、
旧小諸藩の士族らにより、同藩を治めた牧野氏の歴代藩主の霊を藩政時代から
城内の鎮守神として祀られていた天満宮・火魂社と合祀して現在地に建立された。
現在の社殿は1987年(昭和62年)11月に改築されたものである。
神社本庁に所属する宗教法人懐古神社として、氏子数約50名を中心に運営されている。
(Wikipediaより)
※扁額
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燈籠
明治期でしょうね。
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本殿舎
※社紋は三つ柏紋
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宝物庫
※枝垂れ桜切り株
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「秋立つや 大樹の上の 流れ雲」(牧野耕雨)
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武田信玄公の旗印
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工事中の動物園遠望~
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右は馬場跡
※天守閣跡
広場
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石垣は低いですが
千曲川に向かっては高くそびえたでしょうね。
※特徴的なクロマツ
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天守閣跡碑
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天守閣跡見返って~
※山本勘助が
常に愛用した鏡石
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池に犬を入れないでください!!
ラブラドールでしょうか??
※鯉ではなくピラニアに…失礼!
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富士見展望台
この日は見えないですね~
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心の目で見える~(^^;
※白鶴橋
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売店
※名物 煮込みおでん
ところてんは酢醤油なんですね
私は黒蜜派です~
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「雪散るや 千曲の川音 立ち来り」(臼田亞浪)
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「紅梅や 旅人我に なつかしき」(高濱虚子)
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 「小諸なる古城のほとり 雲白く遊子悲しむ
緑りなす蘩蔞は萌えず 若草も藉くによしなし
しろがねの衾の岡邊 日に溶けて淡雪流る」
(島崎藤村 詩「小諸なる古城のほとり」より)
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高校生時分の教科書に~
※偉大な詩人ですね~
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水の手不明御門跡
※千曲川遠望~
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水の手不明御門跡
※この谷は浅間山の火砕流跡だとか~
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武器庫
※横山祖道
祖道さんが小諸で草笛を吹こうとしたきっかけは、
昭和23年に懐古園で観光客に草笛を吹いてあげたところ、
たいそう喜んでもらえたことが動機で、(当時、佐久の貞祥寺に逗留していました)それならば、
晩年は懐古園で草笛を吹いて過ごそうと決めたそうです。
そして、浅間山が祖道さんを呼んでいたからとも。
私が思うにはそれだけではなく、懐古園の傍らを千曲川が流れていたのが、
祖道さんの故郷の北上川を偲ばせ、島崎藤村の千曲川旅情の歌にある、
『暮れ行けば浅間も見えず歌哀し佐久の草笛』の一節にも草笛を吹く者として、
心惹かれるものがあったのではないかと思います。
(草笛禅師―横山祖道人と作品より)
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雲水の草笛哀しちくまが和
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天守台見上げて~
※藤村記念館
島崎 藤村(しまざき とうそん、
1872年3月25日(明治5年2月17日) - 1943年(昭和18年)8月22日)は、
日本の詩人・小説家。
本名は島崎 春樹(しまざき はるき)。
筑摩県木曾の中山道馬籠(現在の岐阜県中津川市馬籠)生まれ。
帝国芸術院会員。次男は画家の島崎鶏二、三男は同じく画家の島崎蓊助。
『文学界』に参界し、ロマン主義に際した詩人として『若菜集』などを出版する。
さらに、主な活動事項を小説に転じたのち、『破戒』や『春』などで代表的な自然主義作家となった。
作品は他に、日本自然主義文学の到達点とされる『家』、
姪との近親姦を告白した『新生』、
父である島崎正樹をモデルとした歴史小説の大作『夜明け前』などが存在する。
(Wikipediaより)
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樹齢500年欅
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1899年(明治32年) 小諸義塾の英語教師として
長野県北佐久郡小諸町に赴任し、以後6年過ごす(小諸時代)。
北海道函館区(現・函館市)出身の秦冬子と結婚し、翌年には長女・みどりが生れた。
この頃から現実問題に対する関心が高まったため、散文へと創作法を転回する。
小諸を中心とした千曲川一帯を見事に描写した写生文「千曲川のスケッチ」を書き、
「情人と別るるがごとく」詩との決別を図った。
(Wikipediaより)
※胸像
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黒門跡
※紅葉谷に架かる
黒門橋
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北の丸跡
※小諸懐古射院
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